200型新塗装化への道

200型は、1950年代の高原延伸と共に、雑多な旧型車両の置き換えを目的として導入された車両で、
当時の国鉄車両に準ずる外見、性能を有しています。

長らく高原鉄道のニュー・フェースとして活躍していましたが、1980年代の第2次スキーブームと
共に高原鉄道のイメージ刷新のため
、新塗装化や冷房化をはじめとした様々な改造が実施されました。

現在では、201号を除くすべての車両が新塗装になっています。
このページでは、最初に改造が施された203号を代表に紹介していきます。

 

クーラー搭載直後の試運転(方向幕装備前) 中野原工場で方向幕を装備 200型向けに新しくつくられた方向幕
車内は明るい赤いシートに仕上げは白の化粧板 クーラーの吹出し口 屋根上に大きく搭載されたクーラー
それまでの茶色とは打って変わって爽やかカラー 早速運用に入る203号 お客様も新しい電車と大喜び 自然の緑、空の青、町のカラー全てにマッチする新塗装

これからも、お客様と共に「フレッシュ・カラー」の200型は走り抜けてゆきます。

 

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